【通貨】東京為替:ドルは121円20銭近辺で推移、中国本土株反発でリスク回避の円買い抑制も
ドル・円は121円20銭近辺で推移。日経平均株価は322円安で午前中の取引を終えた。ただし、中国本土株は強い動きを見せており、アジア諸国の株式が総じて下げているわけではないことから、リスク回避的なドル売り・円買いは一服しつつある。ここまでドル・円は121円04銭から121円39銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.0849ドルから1.0883ドルで推移。
ユーロ・円は伸び悩み、131円55銭ら131円93銭で推移。
■今後のポイント
・中国本土株は反発、リスク回避の円買い拡大の可能性低い
・米国株安に対する警戒感残る
・NY原油先物(時間外取引):高値34.72ドル 安値34.32ドル 直近値34.46ドル
《MK》
提供:フィスコ