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【通貨】外為サマリー:1ドル121円70銭台に下落、買い一巡後は売り優勢に

 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=121円70銭台と前日午後5時時点に比べ70銭強のドル安・円高で推移している。

 午後0時50分の日銀の異次元緩和補完策の発表後、一時123円54銭までドル高・円安が進んだものの、その後は売りが優勢の展開となっている。黒田日銀総裁は午後3時半から会見を開き、「経済の下振れリスクに対応する追加緩和ではない」などと述べた。

 ユーロは対円で1ユーロ=132円30銭前後のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0867ドルとユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2015年12月18日 17時36分

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