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【市況】14時時点の日経平均は前日比101.56円安、値幅は700円と乱高下


14時時点の日経平均は前日比101.56円安の19252.00円で推移している。日本銀行による金融政策決定会合では、現状の金融政策に補完する措置を発表。内容は長期国債買入れの平均残存期間の長期化、新たなETF買入れ枠の設定、J-REITの買入限度額の引き上げなど。市場関係者の多くが、無風の結果内容を想定していたことから、速報を受けて、株買い、ドル買いの流れが加速した。ただ、買い一巡後は一気に株売り、ドル売りの流れに転じるなど、市場は発表内容を消化しきれていない様子。ドル・円は上下に約1円50銭、日経平均は上下に約700円と3ヶ月ぶりの値幅となるなど市場は混乱している
《MT》

 提供:フィスコ

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