【通貨】東京為替:ユーロ売り一服、原油価格の値動きを注視
日経平均株価が上げ幅を縮小しリスク選好がやや後退するなか、ユーロ売りは一服。午後に1.0832ドルまで下げた後、足元は1.0850ドルまで小幅に値を戻した。原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が35ドル台まで下落していることから、リスク回避が意識されるとさらにユーロ買い・ドル売りに振れやすい見通し。
なお、ドル・円は122円21銭から122円64銭、ユーロ・ドルは1.0850ドルから1.0914ドル、ユーロ・円は132円80銭から133円40銭で取引された。
《TY》
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