市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均17日前引け=続伸、436円高の1万9486円

 17日前引けの日経平均株価は続伸。前日比436.87円(2.29%)高の1万9486.78円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1697、値下がりは141、変わらずは84と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは6銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を42.37円押し上げ。次いでファナック <6954>が27.07円、KDDI <9433>が20.01円、ソフトバンク <9984>が16.12円、エーザイ <4523>が14.59円と続いた。

 マイナス寄与トップはTDK <6762>で、日経平均を9.41円押し下げ。次いで太陽誘電 <6976>が2.94円、アルプス <6770>が0.98円、太平洋セメ <5233>が0.08円、日新製鋼 <5413>が0.04円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は保険で、以下、電気・ガス、ゴム製品、食料、不動産、陸運と続いた。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均