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【市況】10時時点の日経平均は前日比417.42円高、ソニー、ファナックが強い


10時時点の日経平均は前日比417.42円高の19467.33円で推移している。米FOMCを無事に通過したことで安心感が先行し東京市場は買い優勢でスタート。TOPIXコア30銘柄が総じて上昇するなど大型株を買戻す動きが強まっており、日経平均は9時27分に19497.19円まで上げ幅を拡大している。一方、マザーズ指数は相対的に伸び悩んでおり900p手前で推移。

全業種が上昇しているなか、保険、ゴム製品、電気・ガス、不動産、パルプ・紙が強い。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、みずほ<8411>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>、ブリヂス<5108>、東電力<9501>が強い。一方、アルプス電<6770>、村田製<6981>は引続きさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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