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【経済】「北向きの窓を開けるな」、中国本土からの大気汚染に警戒=台湾当局


台湾環境当局は15日、台湾全地域に対して大気汚染に対する注意を喚起した。今回は今年冬季に入ってから中国本土の大気汚染による悪影響が最も深刻な日だと強調した。

当局は、上海市のPM2.5(微小粒子状物質)の濃度がこの日1立方メートル当たり270マイクログラム(ug)に上り、この汚い大気が台湾地区のPM2.5濃度を70ug-100ug(1立方メートル当たり)押し上げると主張し、安全対策への取り組みを呼びかけた。また、当局は、北向きの窓を開けないよう住民に進めた。

《ZN》

 提供:フィスコ

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