【通貨】欧州為替:ドルの上値の重さを意識、2016年以降の利上げペースに関心
リスク回避が後退し欧州株が全面高のなか、ドル・円は引き続き上値が重い展開。足元は121円90銭台で推移している。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げは織り込まれ、2016年以降の利上げペースに前向きなスタンスがみられなければ、ドルの上昇は限定的となりそうだ。
欧州市場では、ドル・円は121円86銭から122円11銭、ユーロ・ドルは1.0915ドルから1.0947
ドル、ユーロ・円は133円18銭から133円45銭で推移している。
《TY》
提供:フィスコ