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【通貨】東京為替:ドル買い継続、米FRBの政策発表前は122円付近


前日発表された米11月消費者物価指数(CPI)は市場の予想通り前月比横ばいとなったが、前年比では+0.5%と、大きな上昇率を示した。これを受け、今日の東京市場はドル買いに振れやすい。ただ、今日23時15分の11月設備稼働率や23時45分の12月製造業PMI速報値は前月を小幅に下振れる見通しのため、FRBによる政策発表直前の水準を122円付近と予想する。


なお、ドル・円は121円59銭から121円94銭、1.0923ドルから1.0949ドル、ユーロ・円は132円89銭から133円26銭で取引された。

《TY》

 提供:フィスコ

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