【通貨】東京為替:ユーロ買い一服、リスク回避はやや後退
原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が安値圏で推移しているものの、再び37ドル台まで上昇。これを受け、ユーロ・ドルは昼前に1.0949ドルを付けた後、足元は1.0930ドル台まで小幅に値を下げた。原油価格の短期的な売りが一巡し、リスク回避がやや後退したことから、ユーロは目先も売られやすい見通し。
なお、ドル・円は121円59銭から121円90銭、1.0923ドルから1.0949ドル、ユーロ・円は132円89銭から133円26銭で取引された。
《TY》
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