【市況】13時の日経平均は460円高の1万9026円、ＫＤＤＩが32.83円押し上げ

　16日13時現在の日経平均株価は前日比460.71円（2.48％）高の1万9026.61円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1602、値下がりは242、変わらずは79と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を32.83円押し上げている。次いでファナック <6954>が20.59円、ソフトバンク <9984>が19.42円、ダイキン <6367>が13.61円、ホンダ <7267>が12.24円と続いている。

　マイナス寄与トップは太陽誘電 <6976>で、日経平均を1.22円押し下げ。次いでアルプス <6770>が0.78円、日化薬 <4272>が0.31円、スカパーＪ <9412>が0.13円、ＡＮＡＨＤ <9202>が0.07円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は空運の1業種のみ。値上がり率1位は保険で、以下、証券・商品、銀行、輸送用機器、情報・通信、石油・石炭と続いている。

　※13時0分3秒時点

株探ニュース