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【経済】ソフトバンク、インドで太陽光発電事業を初受注


ソフトバンク<9984>がインドで太陽光発電プロジェクトを初めて受注した。現地メディア「Business Standard」はきょう16日、ソフトバンクが受注したのは2010年にスタートした国家太陽光発電導入計画(NSM)の一部だと報じた。ソフトバンクはインド合弁SBGクリーンテックを通じて受注を獲得し、対象プロジェクトの発電量は350メガワットになる。

今回はゴールドマン・サックス証券傘下のReNew POWER、中国のTrina Solarなども入札に参加したという。

ソフトバンクは今年6月、台湾のEMS大手フォックスコン・テクノロジー・グループ(鴻海科技集団)などと共同でインドの太陽光発電に計200億米ドルを投資。今後はインドの太陽光発電分野でリードする企業になるとの目標も示した。

《ZN》

 提供:フィスコ

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