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【材料】西華産業、有力処は16年3月期業績計画に対して修正計画並みで推移していると指摘

 西華産業<8061>が小反発。買い優勢で始まり、小幅ながらもプラス圏を維持して推移している。

 いちよし経済研究所では、電力関連の期ズレにより下方修正された16年3月期業績計画に対して現状は概ね修正計画並みで推移していると指摘。中期経営計画見通しに比べて電力関連の受注は遅れ気味も、中期的な受注拡大余地は大きいと解説。

 配当性向35%をメドとする株主還元や自社株買付に伴う消却を継続的に進めてきたものの、発行済株式数を考えると中期的な自社株の買付余地は大きくないとの見方で、将来的には増配による株主還元の拡充が重視されるとの見解を示している。
《MK》

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