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【材料】東洋ゴム、国内調査機関は通期営業利益計画になお上振れ余地があるとの見方

 東洋ゴム工業<5105>が反発。買い気配で始まり、寄り付いた後に上げ幅を縮小する場面が見られたものの、再浮上の構え。現在は本日の高値圏で推移している。

 TIWでは、上方修正された通期営業利益計画になお上振れ余地があると指摘。来期以降も北米でのSUV・ピックアップトラック用タイヤの生産及び販売堅調を背景に増益基調の公算が大きいとの見方で、免震ゴム問題の業績への影響が時間の経過とともにかなり明確になり、同問題はかなり織り込まれたと解説。

 レーティングを「2」から「2+」に引き上げている。
《MK》

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