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【通貨】東京為替:ドルは121円80銭近辺、米利上げ決定を控えてドル強含み


ドル・円は121円80銭近辺で推移。日経平均株価の大幅反発は想定の範囲内との声が聞かれているが、米利上げ決定を控えており、ドルは底堅い動きを見せている。122円近辺には利食い目的と見られるドル売り注文が残されているが、アジア諸国の株価が総じて上昇した場合、ドルは122円台に上昇する可能性はあるとみられている。ここまでのドル・円は121円59銭から121円82銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.0923ドルから1.0938ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、132円89銭から133円12銭で推移。

■今後のポイント
・株高は想定の範囲内もリスク選好的な円売り継続との見方
・米利上げを想定してドル買い優勢との見方

・NY原油先物(時間外取引):高値36.90ドル 安値36.73ドル 直近値36.82ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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