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【通貨】東京為替:ドル・円は121円18銭まで戻す、米利上げを想定したドル買いも


ドル・円は121円16銭近辺でやや堅調推移。仲値時点のドル需要はやや多かったようだ。日経平均株価は80円安で推移しているが、株安を意識した円買いは増えていない。米利上げを想定して短期筋などのドル買いは継続するとの声が聞かれており、アジア市場でドルが121円を大きく下回る可能性は低いとみられている。ここまでのドル・円は120円90銭から121円18銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.0989ドルから1.1005ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、132円98銭から133円30銭で推移。

■今後のポイント
・仲値時点のドル需要はやや多いとの見方
・米利上げを想定して目先的にはドル買い優勢との見方

・NY原油先物(時間外取引):高値36.33ドル 安値36.13ドル 直近値36.28ドル

【要人発言】
・豪準備銀行理事会議事録
「豪ドルは調整中で国内生産への需要を押し上げる」

《MK》

 提供:フィスコ

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