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【市況】10時時点の日経平均は前日比67.54円安、日東電工、アルプス電が弱い


10時時点の日経平均は前日比67.54円安の18815.88円で推移している。原油価格下げ止まりに伴う米国株反発を材料に東京市場は落ち着きを取り戻し、日経平均は18800円レベルでのもみ合いとなっている。為替市場では、ドル・円が121円10銭台、ユーロ・円は133円20銭台と朝方比ではやや円安に推移。

業種別では、パルプ・紙、非鉄金属、銀行、鉄鋼、電気機器がさえない一方、空運、小売、水産・農林、サービスがしっかり。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、日東電<6988>、アルプス電<6770>が売られている。一方、NTT<9432>、富士重<7270>、ファーストリテ<9983>、三菱商事<8058>がしっかり。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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