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2015年12月15日09時08分

【市況】東京株式(寄り付き)=原油反発と米株高受け底堅い展開

 15日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前日比14円安の1万8869円と小幅続落してスタート。

 前日の米国株市場は乱高下する原油先物相場を横目に上下に大きく振れたが、結局NYダウは前日比103ドル高でほぼ高値圏で着地しており、これを受けて東京市場も底堅さをみせている。WTI原油先物価格は一時1バレル=34ドル台まで下がる局面もあったが、その後切り返して終値は前日比69セント高の36ドル31セントと7日ぶり反発した。ただ、原油市場は依然として不安定な動きが続いている。外国為替市場では1ドル=120円台に入るなど円が買われており、これは主力輸出株には向かい風となり、上値を重くする材料となる。16日のFOMCの結果を見極めたいとの思惑も根強い。マーケットは利上げを織り込んでいるが、ジャンク債市場の動揺などが警戒されており、市場の波乱要因になる可能性も指摘されている。寄り付き時点で業種別では33業種中、23業種前後が高い。値上がり上位に水産、空運、繊維、卸売、倉庫など。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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