【通貨】12月14日のNY為替概況
14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円95銭から120円35銭まで下落した。
原油価格が時間外取引で2009年2月来で初めて35ドルを割り込んだため警戒感が高まりリスク回避の円買いが加速した。その後、原油価格や米国株式相場の回復に連れてドル買い、円売りが再開した。
ユーロ・ドルは、1.0964ドルから1.1048ドルまで上昇した。ユーロ・円は、132円44銭から133円17銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.5108ドルから1.5242ドルまで上昇した。
ドル・スイスは、0.9789フランへ下落後、0.9865フランへ上昇した。
[経済指標]特になし
《KY》
提供:フィスコ