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【材料】AppBankが続落、元役員の横領の疑いを引き続き嫌気

 AppBank<6177>が続落。株価は一時前週末に比べ193円(8.2%)安の2160円まで売られる場面があった。

 同社は10日の取引終了後、「元役員が業務上横領していた疑いがある事実が判明した」と発表した。横領の疑いのある金額は1億4000万円前後で、10月15日に東証マザーズに新規上場して2カ月足らずでの悪材料発覚が引き続き嫌気されている。「株式上場から短期間での業績下方修正は、他のIPO銘柄にとってもイメージ悪化でマイナス要因となる」(アナリスト)とみられている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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