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【経済】政治から読み解く【経済と日本株】大村愛知県知事:12月23日に中央競馬と地方競馬の交流レースである第15回名古屋グランプ


大村愛知県知事は「引き続き、経営改善に努めて参ります。なお、名古屋競馬では、12月23日(水・祝)に、中央競馬と地方競馬の交流レースである第15回名古屋グランプリを開催します。地方競馬の馬が強力なJRA勢にどう挑むのかが見所です。当日は、入場者へのプレゼントや様々なイベントもお楽しみいただけます。!」とツイート(12/14)

地方競馬の衰退が伝えられてから10数年は経過しているが、馬産などの酪農関係に従事する人たちにとっては死活問題。JRA(農林水産省)は地方競馬救済のために多くのことを行っている。JRAが主催するレースを増やし、勝馬投票権の相互販売もすでに行われている。それでも馬産地の厳しい状況は変わっていないようだ。
ただ、愛知県のように競馬場のある地方自治体も国だけに頼らず、それなりに努力している。JRAは、アジアと欧州における競馬産業の拡大を目指し、日本産馬を輸出できるような環境を作り出すことを長期目標に掲げて欲しい。

《MK》

 提供:フィスコ

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