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2015年12月14日08時37分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 18,600円~18,900円。 

 米株式市場は、重要なイベント(FOMC)を控え様子見気分が強まる中、原油価格が下げ止まらないことを嫌気し、各指数は大幅下落で取引を終了。その影響でシカゴの日経平均先物も、大証の終値に比べ(日中比)530円安(円建て)と、大きく値下がりして取引を終えていることから、週明けの東京市場も売り先行から、19,000円の大台を割り込んでの取引開始となりそうだ。

 一巡後は、米国の利上げが注目されるFOMC開催を前に、内容を見極めたいと積極的なポジション構築が見送られる公算であり、また、為替市場では安全資産である円にリスクマネーが集まり、ドルが対円で121円の大台を割り込むなど、円高基調が強まっていることから、マーケットは終始上値の重い相場展開が予想される。

 ただ、急落からの割安感が広がれば押し目買いが入り易くなり、チャート上の下値メドに近づくことから、取引後半にかけて一部買い戻しの動きも期待できそうだ。

 テクニカル的には、75日移動平均線(18,743円前後)が支持線となりそうだが、ここを割り込むと、チャイナショックで付けた安値後の2番底を探る展開から、調整局面が長引きそうで、週足チャートの一目均衡表の雲の下限が意識される、18,000円近くまでの下落も視野に入ってくるだろう。

 新興市場のジャスダック平均は、25日移動平均線(2,647ポイント前後)が目先の下値メドだが、ここを維持出来なければ、次の支持線は200日移動平均線(2,595ポイント)となり、マザーズ指数は、200日移動平均線(882ポイント前後)~25日移動平均線(848ポイント前後)が下値メドの価格帯となる。

 本日の予想レンジ 18,600円~18,900円。(ストック・データバンク 編集部)

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