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2015年12月14日08時30分

【市況】NY原油先物週間見通し:軟調か、OPEC戦略に対する不安が強い


■NY原油先物
安値:35.16ドル
高値:40.15ドル
終値:35.62ドル
前週末比(騰落率):-10.88%

■下落、OPEC総会以降は売りが止らず

大幅下落。売りに歯止めがかからず、12月4日から6営業日連続の下げとなり、週末には1バレル35ドル台と、約7年ぶりの安値水準となった。4日の総会で石油輸出国機構(OPEC)が生産目標の設定を見合わせたことで不安が続いている。11月の加盟国産油量は3年ぶりの水準に増加したことも嫌気された。


■軟調か、OPEC戦略に対する不安が強い

想定レンジ:30.00~40.00ドル

軟調か。前週だけで10%を超える下げとなり、急ピッチの下げに対する自律反発の可能性はありそうだ。しかし、石油輸出国機構(OPEC)の戦略に対する不安は根強く、底入れの兆しは見えていない。また、米エネルギー・鉱業関連企業のジャンク債(投機的格付け債)の急落などによる需給悪化も影響を与えそうだ。

《TN》

 提供:フィスコ

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