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【通貨】東京為替:ドルは底堅い、日本株高受け122円を回復


11日の東京外為市場で、ドル・円は底堅い値動きとなった。日経平均株価の堅調を受けた値動き。


ドル・円は、朝方に国内勢のドル買い戻しがみられ、122円を回復。一時122円16銭まで値を上げた。その後、日経平均株価の上げ幅はやや縮小したが、122円台を維持している。


ランチタイムの日経平均先物は堅調が続いており、午後の取引で株価再上昇の可能性は残されていることから、リスク選好的な円売りが縮小する状況ではないとみられている。


なお、ユーロ・ドルはもみあい、1.0927ドルから1.0948ドルで推移。また、ユーロ・円は強含み、133円00銭から133円51銭で取引された。

【要人発言】
・ジュリアン・アサンジ氏(ウィキリークス創始者)
「6カ月後、IS(イスラム国、ダーイシュ)は偽国家としての勢力を失い、ただの地
下組織に転じるだろう」

《TY》

 提供:フィスコ

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