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【材料】日本電設が続落、有力処は中期的増配余地は大きいと解説

 日本電設工業<1950>が続落。プラス圏に浮上する場面があったものの、売りが優勢となり、25日移動平均線を下回って前場の取引を終えている。

 いちよし経済研究所では、工事損失引当金残高の減少に連動して、完成工事総利益率の改善が進んでいると指摘。整備新幹線関連工事の受注が端境期入りする中、鉄道電気工事を中心に受注拡大が続いているとの見方で、中期的な増配余地は大きいと解説。

 16年3月期営業利益予想を145億円から150億円(会社計画は135億3000万円)に引き上げている。
《MK》

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