【通貨】東京為替:ドルは123円近辺でやや堅調推移、東京株安一服で円売り優勢
ドル・円は123円00銭近辺でやや堅調推移。日経平均株価は50円安で推移しており、下げ幅は縮小していることから、株安に対する警戒感は低下している。ただし、10月機械受注の大幅増に対する反応は乏しい。株式相場に対する支援材料にはなっていないようだ。ここまでのドル・円は122円84銭から123円00銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.0882ドルから1.0897ドルで推移。
ユーロ・円は上げ渋り、133円81銭から133円94銭で推移。
■今後のポイント
・10月機械受注は前月比+10.7%の大幅増加
・ある程度の株安は想定の範囲内で影響なしとの見方
・NY原油先物(時間外取引):高値38.15ドル 安値37.80ドル 直近値38.12ドル
《MK》
提供:フィスコ