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2015年12月09日09時08分

【市況】東京株式(寄り付き)=原油安、海外株安の流れ受け続落

 9日の東京株式市場は売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前日比101円安の1万9391円と続落。原油市況安が投資家の不安心理を増幅させており、前日の欧米株市場は軒並み安、米国株市場ではNYダウが162ドル安と続落しており、これを受けて東京市場でも主力株や資源・石油関連株などをはじめ広範囲に売られている。

 低調な中国経済指標が中国の景気減速懸念を再び想起させるほか、外国為替市場では1ドル=122円90銭近辺の推移と円高傾向に振れ、リスクオフの流れを反映、輸出株にも逆風となっている。今週末のメジャーSQを前に指数絡みでボラティリティが高まる可能性があり、売買手控えムードも漂う。寄り前発表された10月の機械受注は前月比10.7%増と2ケタの伸びを示し、減少を見込んでいた市場コンセンサスを上回ったが足もとの反応は限定的。

 寄り付き時点で業種別では33業種中、精密機器、空運、その他製品、鉱業を除き安い。値下がりで目立つのは非鉄、不動産、鉄鋼、紙パルプ、証券など。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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