市場ニュース

戻る
 

【材料】三菱ケミカルが小反落、米系大手証券では営業利益は10年度以来の最高益更新を予想

 三菱ケミカル<4188>が小反落。寄り付き直後は堅調な値動きとなったものの、その後は売り優勢の展開。
 モルガン・スタンレーMUFG証券では、15年度業績は会社予想・コンセンサス予想を大幅に上回り、営業利益は10年度以来の最高益更新を予想。16年度は、医薬事業での一時金収入減により増益率は鈍化すると見ているものの、国内石化事業の構造改革や光学フィルムの伸びなどにより、営業利益は5%強増加すると解説。レーティング「オーバーウエイト」と目標株価1080円を継続している。
《MK》

株探ニュース


株探からのお知らせ

    日経平均