【市況】14時の日経平均は242円高の1万9747円、ファストリが33.74円押し上げ

　7日14時現在の日経平均株価は前週末比242.74円（1.24％）高の1万9747.22円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1464、値下がりは334、変わらずは121と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を33.74円押し上げている。次いでＴＤＫ <6762>が18.04円、京セラ <6971>が10.83円、ファナック <6954>が9.02円、ホンダ <7267>が5.49円と続く。

　マイナス寄与度は5.18円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、コナミＨＤ <9766>が0.82円、三菱商 <8058>が0.53円、日揮 <1963>が0.47円、東海カ <5301>が0.31円と続いている。

　業種別では33業種中29業種が上昇し、下落は鉱業、パルプ・紙、石油・石炭の3業種にとどまっている。値上がり率1位は小売で、以下、サービス、食料、精密機器、不動産、電気機器と続いている。

　※14時0分13秒時点

株探ニュース