SMBC日興証券の精密機器・ヘルスケアセクターのリポートでは、投資評価の評価軸は精密機器がフリーキャッシュフロー創出力とその活用力で、ヘルスケアはDCFと指摘。グローバル市場で成長できる企業が再評価される局面を迎えるとの見方で、個別では、富士フイルム<
4901>をフリーキャッシュフロー活用力の評価からセクター内でのコアと位置付け、セイコーエプソン<
6724>を事務機関連、オリンパス<
7733>をメドテックで推奨。
業種格付けは、精密「強気」、ヘルスケア「中立」を継続している。
《MK》
株探ニュース