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【通貨】東京為替:ドル・円は122円57銭近辺で推移、東京株安を意識した円買いは拡大せず


ドル・円は122円57銭近辺で推移。日経平均株価は340円安で推移しているが、これまでのところ、株安は想定の範囲内との声が聞かれており、株安を意識したリスク回避の円買いが一段と広がることはないとみられている。日本時間夜に発表される11月米雇用統計の内容を確認する必要があることから、アジア市場におけるドル・円の取引はやや動意薄の状態が続く可能性がある。ここまでのドル・円は122円49銭から122円77銭で推移。

ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0916ドルから1.0956ドルで推移。

ユーロ・円は上げ渋り、133円83銭から134円24銭で推移。

■今後のポイント
・東京株下落は想定の範囲内でドルは下げ渋る可能性
・日本時間4日夜発表される11月の米雇用統計内容は要点検

・NY原油先物(時間外取引):高値41.45ドル 安値41.25ドル 直近値41.28ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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