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2015年12月04日09時24分

【市況】日経平均は323円安でスタート、ECB追加緩和内容に失望した欧米株安で/寄り付き概況


日経平均 : 19616.52 (-323.38)
TOPIX  : 1576.63 (-26.31)

[寄り付き概況]

 日経平均は大幅に下落して始まった。注目されていた欧州中央銀行(ECB)理事会は、預金金利の0.10%引き下げと債券買い入れ措置の6カ月延長を発表。しかし、市場が期待したほどの規模ではなかったことが失望感につながり、欧州市場は全面安。これを受けた米国市場ではNYダウが一時300ドルを超える下落局面をみせていた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比395円安の19545円と大きく下げており、これにさや寄せする格好から始まった。

 セクターでは鉄鋼、保険、陸運、金属、海運、機械、その他金融、輸送用機器などが下落。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が全体の9割を占めている。売買代金上位では、軒並み値を下げている中で、パソコン事業の再編が伝えられた富士通<6702>が堅調。また、個人主体の中小型株への物色は活発であり、ベクター<2656>、SEホール<9478>、セルシード<7776>、クミアイ化<4996>、インフォテリア<3853>、イグニス<3689>、ヨシックス<3221>などが堅調。
《SY》

 提供:フィスコ

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