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2015年12月04日05時33分

【為替】12月3日のNY為替概況


3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、123円41銭から122円30銭へ下落し122円40銭で引けた。

米国の11月ISM非製造業景況指数が予想を大幅に下回ったことを嫌気したドル売り、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和が不十分との見方を受けた対ユーロでの動きに連れたドル売りが優勢となったほか、株安に連れたリスク回避の円買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.0646ドルから1.0981ドルへ上昇して1.0975ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場予想通り中銀預金金利の引き下げ、資産購入の対象拡大などの追加緩和を発表した。しかし、利下げ幅が10ベーシスポイントにとどまったほか、量的緩和(QE)でも資産購入規模が現行の各月600億ユーロにとどめられ、期限の延長も6か月の延長にとどまったため、サプライズを期待していた市場に失望感が広がりユーロの買戻しに拍車がかかった。ユーロ・円は、131円34銭から134円50銭へ上昇。

ポンド・ドルは、1.4948ドルから1.5156ドルへ上昇した。

ドル・スイスは、1.0177フランから0.9876フランへ下落した。

【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:26.9万件(予想:26.9万件、前回:26万件)・米・失業保険継続受給者数:216.1万人(予想:219万人、前回:215.5万人←220.7万人)・米・11月ISM非製造業景況指数(総合):55.9(予想:58.0、10月:59.1)・米・10月製造業受注指数:前月比+1.5%(予想:+1.4%、9月:-0.8%←-1.0%)・米・11月サービス業PMI改定値:56.1(予想:56.5、速報値:56.5)・米・11月総合PMI改定値:55.9(速報値:56.1)

《KY》

 提供:フィスコ

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