【通貨】東京為替:豪ドルは底堅い、株高受け主要通貨買いの流れ
日経平均株価が後場プラス圏に切り返し、節目の20000円に接近していることから、主要通貨買い・円売りの流れ。このうち豪ドルも底堅い値動き。朝方発表された豪・10月貿易収支が予想を下振れたことで売られ、豪ドル・円は午前中89円80銭まで下落したが、足元90円30銭まで値を切り上げた。上海総合指数もプラス圏推移が続いていることから、短期的な主要通貨買いは続きそうだ。
ドル・円は123円22銭から123円46銭、ユーロ・ドルは1.0591ドルから1.0618ドル、ユーロ・円は130円62銭から130円87銭のレンジ内で推移した。
《TY》
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