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【市況】14時30分時点の日経平均は21円高、鉱業、石油・石炭セクターが上昇率上位に


14時30分時点の日経平均は前日比21.78円高の19959.91円。14時前に下げ幅を急速に縮め、プラス圏を回復している。サウジアラビアはOPECが最終的に日量100万バレル減産するように提案と伝わったことが要因との見方も。また、これを受けて石油・石炭、鉱業セクターが業種別上昇率で1位と2位になっている。後場の上海総合指数は、前引け値水準でスタートし0.3%高で推移。

売買代金上位銘柄では、トヨタ<7203>、ソニー<6758>がプラスに転じたほか、三井物産<8031>が上げ幅を広げている。なお、鉱業セクターでは国際帝石<1605>、石油資源<1662>、石油・石炭セクターでは出光<5019>、JXHD<5020>、コスモエネ<5021>などが上げ幅を広げている。

(先物OPアナリスト 篠田悠介)

《SY》

 提供:フィスコ

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