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【市況】日経平均は53円安で後場スタート、前引け値から小幅に下げ幅を拡大/後場の寄り付き概況


日経平均 : 19885.09 (-53.04)
TOPIX  : 1597.86 (-4.40)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から小幅に下げ幅を広げて始まった。ランチタイムの225先物は19890-19910円でのレンジから、現物の寄り付き直前に19880円をつけていた。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル123円30銭辺りと、朝方から若干円安に振れて推移している。

 セクターでは保険、金蔵製品、水産農林、精密機器、空運、情報通信などがしっかり。一方で、電力ガス、鉱業、繊維、サービス、海運、その他金融、小売などが冴えない。指数インパクトの大きいところでは、引き続きファーストリテ<9983>が重石となっている。売買代金上位では、そーせい<4565>、日本郵政<6178>、ファナック<6954>、村田製<6981>、倉元製<5216>が堅調。なお、個人主体の売買は引き続き活発であり、ジャスダック平均は下げに転じているが、東証2部指数、マザーズ指数は前日比プラス圏で推移している。
《SY》

 提供:フィスコ

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