【通貨】東京為替:ドル・円は123円33銭まで反発、東京株反発を意識したドル買い
ドル・円は123円30銭近辺でやや堅調推移。日経平均株価は前日末の水準近辺で推移しており、底堅い動きを見せている。米長期金利の上昇や雇用情勢の改善はドル買い材料になるとみられているが、中国株の動向次第でドルは123円台後半まで買われるとの見方が増えている。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。ここまでのドル・円は123円22銭から123円33銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.0605ドルから1.0618ドルで推移。
ユーロ・円はもみあい、130円73銭から130円87銭で推移。
■今後のポイント
・東京株反転でドルは堅調推移
・123円以下に個人勢などのドル買い興味残る
・NY原油先物(時間外取引):高値40.24ドル 安値40.09ドル 直近値40.20ドル
【要人発言】
・米サンフランシスコ連銀総裁
「深刻な経済ショックなくてゼロ金利に戻ると懸念」
《MK》
提供:フィスコ