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【市況】10時時点の日経平均は前日比70円安、ミネベア、アルプス弱い


10時時点の日経平均は前日比70.36円安の19942.04円で推移している。米国株が上昇したにも関わらず、20000円到達による達成感が意識されて東京市場は弱いスタート。ただ、TOPIXコア30指数がプラス圏で推移していることからTOPIXが相対的に強く、NT倍率は縮小している。なお、マザーズ指数は前日比1%高としっかり。

規模別株価指数では大型株のみプラス圏で推移している。業種別では、精密機器、倉庫・運輸、非鉄金属、パルプ・紙、海運がさえない。一方、不動産、建設、空運、電気・ガス、保険などがしっかり。売買代金上位銘柄では、ソニー<6758>、村田製<6981>、ミネベア<6479>、アルプス電<6770>がさえない。一方、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、大成建<1801>が買われている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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