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【市況】日経平均は174円高で後場スタート、前引け値から若干上げ幅を縮小/後場の寄り付き概況


日経平均 : 19921.98 (+174.51)
TOPIX  : 1597.62 (+17.37)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値より若干上げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は19930-19960円辺りでのもち合いが続いていており、閑散な取引だった。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル122円80銭辺りと、朝方からはやや円高に振れて推移している。

 セクターでは電力ガス、鉄鋼、卸売、証券、機械、電気機器、医薬品、銀行、輸送用機器などが上昇率上位に。半面、水産農林のほか、倉庫運輸が下げに転じている。規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも2ケタの上昇。売買代金上位ではトヨタ<7203>、メガバンク3行、ファナック<6954>、日立<6501>、オンコセラ<4564>、マツダ<7261>、ソニー<6758>が堅調。日産自<7201>、ソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>が冴えない。
《SY》

 提供:フィスコ

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