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【通貨】外為サマリー:1ドル122円70銭台でもみ合う、方向感に欠ける展開に

 30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=122円75銭前後と前週末午後5時時点に比べ39銭のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=129円93銭前後と同3銭のユーロ安・円高で推移している。
 ドル円相場は方向感に欠ける展開が続き、122円70銭台での往来となった。米国は26日の感謝祭から休日を取っている投資家も少なくなく、参加者は限られた。日経平均株価は続落したが122円台中盤から下の水準では買い意欲も強く、売り圧力も限定的だった。
 今晩は米国で11月シカゴ購買部協会景況感指数や10月中古住宅販売成約指数の発表などがある。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0585ドル前後と同 0.0037ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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