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【市況】14時の日経平均は142円安の1万9741円、電通が7.45円押し下げ

 30日14時現在の日経平均株価は前週末比142.21円(-0.72%)安の1万9741.73円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は721、値下がりは1077、変わらずは121と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均マイナス寄与度は7.45円の押し下げで電通 <4324>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が6.39円、武田 <4502>が6.12円、トレンド <4704>が5.1円、エーザイ <4523>が4.9円と続いている。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を6.94円押し上げている。次いでTDK <6762>が4.71円、KDDI <9433>が4.71円、ファストリ <9983>が2.35円、日精工 <6471>が2.08円と続く。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は機械、輸送用機器の2業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、海運、鉱業、電気・ガス、証券・商品、卸売と並ぶ。

 ※14時0分3秒時点

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