【通貨】東京為替:ドル下げ渋り、日本株の下げ幅縮小で
ユーロ売り継続、量的緩和を織り込む展開
日経平均株価は弱含んでいるがリスク回避の流れは広がっていないもよう。こうしたなか、3日に開かれる欧州中銀理事会で一段の量的緩和が見込まれていることから、ユーロはそれを織り込む展開となっている。午前の取引で一時1.0571ドルまで下落。節目の1.05ドル割れが視野に入っている。
ここまで、ドル・円は122円60銭から122円88銭、ユーロ・ドルは1.0571ドルから1.0594ドル、ユーロ・円は129円82銭から130円11銭で取引された。
《TY》
提供:フィスコ