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【市況】日経平均は121円安で後場スタート、下げ幅を広げ本日の安値を更新/後場の寄り付き概況


日経平均 : 19762.51 (-121.43)
TOPIX  : 1581.68 (-12.77)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を広げて始まり、その後は本日これまでの安値を更新している。ランチタイムの225先物はじりじりと下げ幅を広げ、朝方につけた安値水準までさげていた。その後、現物の後場寄り付き直後に、19730円まで下げ幅を拡大させている。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル122円70銭辺りと、やや円高に振れている。規模別指数は小型株指数も下げに転じており、大型、中型株指数は2ケタの下落。

 セクターでは機械、電気機器が小じっかり。一方で、保険、海運、鉱業、卸売、医薬品、電力ガス、証券、空運、陸運などが冴えない。なお、東証2部指数は下げに転じてきたが、マザーズ指数、ジャスダック平均はプラス圏をキープ。
《SY》

 提供:フィスコ

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