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【材料】日本スキー場開発が下げ幅縮小、16年7月期第1四半期は2億6400万円の営業赤字

 日本スキー場開発<6040>はウリ気配で始まったものの、寄り付いた後は買いが優勢で下げ幅を縮小している。
 同社は先週末引け後、16年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表。売上高は6億4000万円となり、2億6400万円の営業赤字を計上した。
 売上高は前期より増加したものの、昨年10月29日にめいほう高原開発株式会社を取得したことに伴い、同社の当第1四半期連結累計期間の営業損失が計上され、のれんの償却費が増加したことから営業赤字になったとしている。
 なお、グリーンシーズンの2015年10末累計での来場者数は前年比16.4%増の18万人となっている。
《MK》

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