市場ニュース

戻る
2015年11月27日15時32分

【市況】国内大手証券、石油元売りは多額の在庫評価損の裏で実質利益が改善していると指摘

 大和証券の石油元売セクターのリポートでは、石油元売6社(昭和シェル石油<5002>、東燃ゼネラル石油<5012>、富士石油<5017>、出光興産<5019>、JXホールディングス<5020>、コスモエネルギーホールディングス<5021>)合算の財務報告上の経常利益は、14年度が4161億円の赤字、15年度が2353億円と、13年度の5420億円を大きく下回るものの、在庫評価等を除く実質経常利益では、14年度は13年度比41%増となっており、多額の在庫評価損の裏で実質利益は改善していると指摘。
 15年度も19%増で2期連続増益になると予想する中、業界再編を通じ安定的な石油精製マージンを生産調整等で確保できる構造への変化が求められるとしながらも、短期的には期待し難いと解説。
 セクター投資判断「中立」を継続している。
《MK》

株探ニュース


日経平均