【通貨】東京為替：ドル・円は122円62銭近辺で推移、東京株反落で円売り一服

ドル・円は122円62銭近辺で推移。日経平均株価は80円安で推移しており、リスク選好的なドル買いは一服しつつある。ただし、午後の取引で日経平均が2万円に到達する可能性は残されており、株高を意識したリスク選好的な円売りが大幅に縮小する可能性は低いとみられる。ここまでのドル・円は122円57銭から122円73銭で推移。


ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0602ドルから1.0611ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、130円01銭から130円16銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の2万円回復を期待した円売りは後退せず
・122円台前半に個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物（時間外取引）：高値43.25ドル　安値43.30ドル　直近値42.54ドル

【要人発言】
・中国
「1-10月の工業利益は前年同期比-2.0％、10月の工業利益は前年同月比-4.6％」

《MK》

　提供：フィスコ