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【テク】日経平均テクニカル:反発、MACDは陰転シグナル、20000円が上値抵抗


26日の日経平均は反発。小幅ながら直近戻り高値を更新している。上昇する5日線が支持線として機能しているほか、ボリンジャーバンドの上昇する+1σと+2σとのレンジ内での推移が続いている。MACDはシグナルとのねじれが続いているが、現段階では陰転シグナルとなっている。一目均衡表では雲を上放れており、転換線が支持線として機能している。一方で、週足についても雲を上放れているが、遅行スパンは実線に上値を抑えられており、下方シグナルが継続している。20000-20800円のもち合いレンジが10週程度続くこともあり、引き続き20000円が心理的な上値抵抗として意識されやすい。
《SY》

 提供:フィスコ

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