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【市況】シャープが急反落、銀行系大手証券が目標株価65円、投資評価「アンダーパフォーム」

 シャープ<6753>は後場に下げ幅を拡大し急反落、東証1部市場の値下がり率ランキングの上位となった。
 きょうは、26日付の日本経済新聞朝刊で「米アップルがスマートフォン『iPhone』の表示装置として有機ELパネルを採用する」と伝えられ、「有機EL関連値上がり、液晶関連値下がり」が目立っている。値下がり率ランキング上位にはシャープのほか、ジャパンディスプレイ<6740>、ミネベア<6479>が並んでいる。
 また、みずほ証券がシャープの目標株価を65円、投資評価は「アンダーパフォーム」据え置きとしていることが伝わっている。株価は信用取引における買い戻しで急騰していたが、証券アナリストは引き続き厳しい投資評価を継続している。
《MK》

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