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【通貨】東京為替:豪ドル売り一服、押し目買いも


今日午前9時半に発表された7-9月期の豪民間設備投資は前期比-9.2%と、市場予想の-2.9%を大きく下回ったほか、4-6月期実績は-4.0%から-4.4%に下方修正された。これを受け、豪ドル・円は89円付近から50銭程度値を下げたが、すでに売りは一服。押し目買いが入り、足元は88円70銭台に値を戻した。ただ、目先は手がかりが不足しており、戻りは限定的となろう。

・豪・7-9月期民間設備投資:前期比-9.2%(-2.9%、4-6月期:-4.4%←-4.0%)


なお、ドル・円は122円56銭から122円76銭、ユーロ・ドルは1.0616ドルから1.0627ドル、ユーロ・円は130円21銭から130円42銭で推移。

《TY》

 提供:フィスコ

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