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【材料】野村、大和証Gはじめ証券株が安い、業種別値下がり率トップに売られる

 野村ホールディングス<8604>、大和証券グループ本社<8601>などをはじめ証券株が総じて軟調。証券株は業種別値下がり率で33業種中トップに売られている。ここ急速に上値を追ってきた東京市場だが2万円大台を前に上値が重く、目先は地政学的リスクが意識されるなか利益確定売りに下値を試す展開となった。証券株もその流れのなかで買いが入りにくい。また、最近の株価上昇とは裏腹に終日売買代金は2兆円台前半の日が多く、手数料収入に対する期待も萎んでおり、株価トレンド的にも全体相場に出遅れるかたちとなっている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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